降水涵養型屋上緑化方法の開発研究 †
北海道札幌市でミズゴケによる屋上緑化を研究しています.
ミズゴケクラブ
http://wetland-hokkaido.org/sphagnum/
ミズゴケによる屋上緑化の特色として以下の長所や有益性が考えられます。
- メンテナンスフリーである(屋上で事前栽培によると、降水だけで放置可能)
- 洪水対策となる顕著な雨水貯留効果が期待できる。
- セダム緑化よりもヒートアイランド緩衝効果が大きいと予想される。
- 在来種による緑化であり、都市の生物多様性を向上できる。従来型の緑化がセダム等外来種を用いるのに対して、石狩平野から激減したミズゴケ優占の湿原植生を復元できる。
- 1人で運べる程度のプラスチックケースを並べる工法なので、施工性が良い。
試験サイトの様子 †
順に,熱環境計測サイト,試験栽培用サイト,栽培用ユニット.

- 実験の期間(開始年月):
2004年6月,栽培用ユニットにミズゴケを植え付けました.現在、栽培試験や熱環境の計測を継続中です.
- 実験場所:
札幌市立大学の屋上.
- 効果等解ったこと:
まだ効果等の具体的な結果は出していませんが,昨年度の報告書がこちらにあります.→プロジェクト研究報告 2004年
コメント †
- ミズゴケクラブのホームページをPukiWikiで作ることにしました. -- 佐直
- 5月7日(土)午後1時に機器設置を予定。 -- 斉藤
- 面白いですね。データーをしっかり取って下さい。 -- 吉田 魏?
- 吉田様,ありがとうございます.札幌も雪が消え,そろそろ活動を始める季節になりました. -- 佐直